サービス導入店舗事例 「Bistro Chick(ビストロチック)麻布店・六本木店」(東京都・港区)
“オンラインで飲食店のメニューを贈れるギフトサービス”「ごちめし」リリース直後から、「さきめし」、「びずめし」と当社サービスを活用いただいている「ビストロチック」。
東京・港区(麻布十番、六本木)に店舗を構えるカジュアルながらも本格フレンチを堪能できる隠れ家ビストロとして人気のお店です 。
当社サービスの草創期に加入された理由や活用方法を、ビストロチックを運営する株式会社LIVE CREATE 執行役員 兼 コーポレートサービス・ワインディレクター、西 一進さんにお話をうかがいました。
Bisto Chick(ビストロチック)について
雑誌『東京カレンダー』で麻布の名店5軒に選ばれた麻布店、麻布店をベースにしながらオリジナル料理も提供する六本木店の二店舗を展開する、Bistro Chick(ビストロチック)。「アンティーク好きのフランス人オーナーがニューヨークに創ったビストロ」のコンセプトで創られた、スタイリッシュさを持ちながらアンティークに囲まれた独特の空気感に満たされる店内で、カジュアルにフレンチを楽しめる隠れ家ビストロです。
麻布十番で6店舗、六本木に3店舗 レストランを運営
「ごちめし」導入の背景
—— 当社は、2019年10月に ”オンラインで飲食店のメニューを贈れるギフトサービス”「ごちめし」のサービスをリリースし、直後に始まったコロナ禍に対応すべく翌3月に「さきめし」をスタートしました。
御社はその頃に、当社サービスに参加くださったのでしたね。
西 一進さん(以下、西さん):はい。2020年4月でしたね。
—— 「ごちめし」への加入を決定された理由を教えてください。
西さん:コロナ禍が日本でも拡大していく中で、「レストランに行かずともレストランのメニューをネット上で ”ごち”る 事ができる」という「ごちめし」のサービスは、レストランに行く楽しみや理由の創出になる、新しい取り組みだと思いました。
コロナが始まって、未来が見えない、不透明になっていた時に、私達飲食店にとって魅力的なサービスだと考えました。
—— ありがとうございます。登録メニューはどのように決められましたか?
西さん:お店のシグネチャー、つまり看板メニューと、人気メニューを登録しました。
「ごち」る側と「ごち」られる側のどちらにも伝え伝わりやすく、贈りがい、贈られがいがあるメニューである必要があるからです。
お店のシグネチャーメニューであるスフレオムレツ、当店だけでなく世界中のビストロの人気メニューであるステーキを中心に、季節感を出すためにコース料理も加えました。
—— メニューチケットのみでなく、金額チケットも導入くださっていますね。
西さん:はい。金額チケットには、贈る相手の好みがわからない場合や、贈られた方が好きなメニューをオーダーできるという安心感、贈りやすさ、わかりやすさがありますよね。
そう考えて、メニューチケットのみでなく金額チケットも掲載しています。
「ごちめし」の利用は、顧客中心
—— 「ごちめし」利用者はどんな方でしょうか?新規のお客様の割合や人気メニューについてなど、教えてください。
西さん:ご近所を含めた顧客の方々がご友人に「ごち」るために購入されている事が多いですね。
—— 顧客の方がオススメのお店として「ごちめし」でプレゼントされているのですね。どんなメニューやチケットのご利用が多いですか?
西さん:はい。顧客様同士で送り合うパターンもありますが、どちらもコースメニューや金額チケットが人気です。
「びずめし」はランチ集客に貢献、ディナー客増加にも
—— 当社の “まちの飲食店が社食になる食の福利厚生サービス”びずめしが2021年2月に開始となりました。
お客様の変化はありましたか?
西さん:近くにオフィスのある企業の社員の方の、ランチタイムの来店が特に増えています。
さらに、「びずめし」をきっかけに、ランチにいらした方々が夜にも来店してくれたりしています。
—— それはうれしいですね!
西さん:「びずめし」は、とてもランチの集客としてのチカラになっています。
また、ひと月に複数回、来店してくださる方もいるので、人気メニューが精査しやすく、感想もうかがいやすいのが良いですね。
スマートに気持ちを贈れる「ごちめし」
—— 創業当初からお付き合いをさせていただいて、本当にありがとうございます。当社のサービスそれぞれが、どのようにご活用いただいているか、おうかがいできますか?
西さん:「ごちめし」は、お店のファンの方々にご活用いただいてありがたいです。お気に入りのレストランとして、卓上でご馳走するよりもスマートに、日頃の感謝の表現やお祝いなどに「ごち」る、ギフトとして活用して頂いています。
—— ごちめし」の良さをご活用いただいて、うれしいです。
西さん:顧客の方からのご紹介であるという安心感がありますね。お客様もはじめから良い印象で来店してくださるので。
新規の方を開拓するよりも新しいファンを作りやすい動線にもなっている、と感じています。
—— ありがとうございました。どうぞ今後ともよろしくお願いします。
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